成人の男女なのに、ワリキリ、条件は、ホ別２（３）、ゴムありなどと隠語でメールするのはなぜか

出会い系アプリ、マッチングアプリのサイト管理者は、管理売春やデリヘルなどの業者の書き込みに目を光らせています。
掲示板に、これらの書き込みがあれば、掲示板の内容とアカウントが削除されます。

女性（になりすました業者）が条件などを掲示板に書き込むことは、女性が不特定多数の男性を相手にするという意味になりますから、売春とみなされ、削除の対象になります。

出会い系サイトで、掲示板に「条件ありホ別２」などと書けば、違法と考えられます。

ですから、一般女性で援助を目的とした女性も、業者と間違われないように掲示板では、割り切りの条件を書きません。二人がサイト内でメールをして、始めて条件を示します。

実際には、サイト運営側がすべてを見つけることは困難であるため、掲示板でも、これらの書き込みが見られます。

参考

無料と謳っている出会い系サイト（メール1通500円くらいのサイト）では、メールで、このような条件を書いて送信しようとすると「料金が発生します」と表示され、払えばメールを送信できるというシステムになっているものもあります。

当サイトで紹介している出会いアプリは、サイト内メールで、割り切り条件を交換しても、出会い系サイト管理者から、追加料金を取られたり、アカウントが削除されることはありません。

業者などが管理していない状況で、不特定多数でなければ、成人の男女が、お互い合意の上で、相手にお金を渡してセックスすることは、売春ではありません。

売春は、違法ですが罰則規定がありません。
やはり、お金の授受を伴うセックスには、うしろめたさがあります。

法律はよく分からないし、グレーかもしれないと思いつつ、これらの隠語を使っている方が多いようです。
中には、18才未満のときから、ふつうに使ってきた女性もいるかもしれません。

18才未満との援助交際は禁止されています。

もともと、不特定多数の人が見る掲示板などで、女性が援助交際と分からないように隠語を使って、相手を募集していました。

最近では、出会い系サイト規制法や条例なども強化され、ネットパトロールも行われていますから、水面下で、これらの隠語が使われているのではないかと思います。

改正出会い系サイト規制法（平成20年）施行からは、出会い系サイトではなく、TwitterやInstagram、LINE、ゲームサイトのメール機能を使って、援助交際が行われているようです。

18才未満との援助交際は、絶対にやめましょう。

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